AMSEA2018|日別聴講|B1-9,10|アートのための社会科学「公共性と表現」|講師-稲葉振一郎(社会学・経済学/明治学院大学社会学部教授)

B1-9,10|アートのための社会科学「公共性と表現」
日時 - 2018年10月15日(月)19:00〜21:00

概要 - 芸術ならびに娯楽コンテンツの市民社会における生産と流通のはらむ問題、並びにその政治的な機能について理論的に考察する。
芸術・娯楽は営利的ビジネス、公共サービス、あるいはプロパガンダでも、あるいは秘められた私的な営みでもありうることの意味について考えたい。

講師 - 稲葉振一郎(社会学・経済学/明治学院大学社会学部教授)
1963年生まれ。明治学院大学社会学部教授(社会倫理学)。著書に『ナウシカ解読―ユートピアの臨界』(窓社, 1996年)、『オタクの遺伝子―長谷川裕一、SFまんがの世界』(太田出版, 2005年)、『資本論―取り引きする身体/取引される身体』(ちくま新書, 2005年)、『「公共性」論』(NTT出版, 2008年)などがある。

-聴講-
定員|10名/1日・先着順
受講料| 無料
資格|18歳以上
場所| 東京大学本郷キャンパス内
※お申し込みいただくと、開催会場をメールにてお送りします。メールが届かない場合は、再度お申し込みください。
対象|アートマネジメント職を希望する学生、社会人、アーティスト、キュレーター、コーディネーター、学芸員、芸術研究者、フリーランスのアートマネージャー、芸術祭やアートイベントに関わる行政・企業の担当者、アートスペースやアーティスト・イン・レジデンスの企画・運営に興味のある方、アートに関わる広報・PR担当者 など。

申し込み方法|下記聴講申し込みフォームから必要事項を記入の上、送信ください。
※お申し込みいただいた方は必ず講義にお越しください。やむおえず欠席なさる場合はメールにてご一報いただきますよう、お願い申しあげます。
amseaut@gmail.com

聴講申し込みフォーム|https://goo.gl/forms/ZiJbrAbhxq5SZp0n2