修了生紹介

国境を越えて移動する芸術家の人種的「マイノリティ」性を、批判的多文化主義の観点から考察しています。
2018年度修了生

佐倉市立美術館ミテ・ハナソウプロジェクトにて2014年よりファシリテーターとして活動。2017年からはコーディネーターとして、主に学校連携プログラムの運営なども担当している。子ども達が先入観なしにアートを見ても、丁寧に対話を積み上げていくことで、意外に作品の本質からブレない鑑賞が出来る事に注目している。ライター/イラストレーターとして、主にフリーペーパーの記事を作成。2014年に絵本『未来の神話~原発の神様カクの物語』を出版。
2018年度修了生

2017年度修了生

2017年度修了生

神奈川県出身。2018年早稲田大学文化構想学部卒業。大学在籍中は俳優・演出家として活動しつつ、現代日本演劇について研究。現在は「小田尚稔の演劇」などで制作スタッフを務める。関心は、カタストロフィに対して芸術(特に演劇)がいかに有効かについて。AMSEA修了プレゼンテーションにおいて、「スーザン・ソンタグとジャン・リュック=ゴダールの芸術と社会」というテーマで発表。サラエヴォ紛争に芸術家として対峙した、ソンタグとゴダールの作品とその意義について考察した。
2018年度修了生

横浜市職員として、広報・障害者福祉・障害者スポーツ(企業派遣)業務に従事。アートによる社会的包摂に関心があり、現在は筑波大学大学院在籍。
2018年度修了生

東京出身。アゼルバイジャンから北西イランの高原をテリトリーに遊牧するシャーサヴァン族をルーツにもつ。中東地域の現代アートを中心に展覧会を企画している。2018年6月にイラク出身の写真家Cheb Mohaの写真展をアーツカウンシル東京の助成で表参道にて開催。自身のメディアseeME( https://seeme.jp/ )にて日本ではあまり知られることのない中東地域のアートの最新情報についてコラムを書いている。
2017年度修了生

2017年度修了生

ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラーシップ賞受賞。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター在籍後フリーとなり、国内外においてダンサーとしての活動を起点に創作、振付、講師、表現指導など多岐にわたり活躍。近年は、『光のヴァイブレーション』(2016年、NHK「クラシック倶楽部」収録)、『Study for Self/portrait』(2017年、原美術館)を発表するほか、渡辺レイらとOptoを主宰、オペラやミュージカルの振付/指導、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、新国立劇場バレエ研修所講師、DanceLab「ダンサー、言葉で踊る」のキュレーター、さいたまダンス・ラボラトリ(彩の国さいたま芸術劇場)で講師/ナビゲーターを務める。
http://www.kojiri.jp
2018年度修了生

2017年度修了生

1997年東京都生まれ。2019年武蔵野美術大学芸術文化学科卒業。現在、アイルランド ダブリン在住。2015-16年「UMARTs」展で教育普及班リーダー、副代表。2016-17年「北参道オルタナティブ」運営協力として参加。2017年「ダンスカンパニーときかたち長期プロジェクト」アーケビスト、クリエーションサポートとして参加。
2017年度修了生

2017年度修了生

2018年度修了生

2018年度修了生

2018年度修了生

2017年度修了生

スパイラル、象の鼻テラス、SLOW LABELのスタッフを経て、現在別府在住。VS?collectiveメンバーとしては東南アジアを中心に調査、企画など行う。特技はスナックのママ、覚え始めのインドネシア語。
http://vscollective.club/
https://instagram.com/hashizumeaiko
2017年度修了生

東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修課程卒業(2019年)。現在は東京藝術大学国際芸術創造研究科(GA)でキュレーションを専攻。研究内容はフェミニズム運動がキュレーションに与えた影響、並行して、キュレーションにおける美術教育実践について。
2018年度修了生

自分の専門に近いところでアートとの関わりを模索中。
2018年度修了生

”異形の愛製作委員会|Geek Love Project”代表(助成:アーツカウンシル東京)、"Small Talk Project”(Curration Collective)主宰メンバー。プロジェクト・キュレーター/イベンター、アーティスト、デザイナー、リサーチャー(コミュニティ・サービス)、哲学カフェ・ファシリテーター、占術家など。東京都出身。Royal College of Art(MA of Fine Art)修士課程を修了後、様々な職層を経験し、リアルなオトナの社会科見学を実践中。東京工業大学大学院及び、科学技術振興機構(JST)にて最先端ロボットの研究開発や科学コミュニケーション推進事業に従事。国内外のシンポジウムや万博、ロボット・科学技術展の企画・研究広報など、アウトリーチ活動に携わる。その後、東京都教員、服飾文化論講師、大阪大学・東京大学研究員を経て、<アート×科学×liberal arts>を通したアートプログラムのキュレーションや制作や批評の他、教育イベント・哲学カフェ等の企画・運営を行う。資格:剣道初段、ガス溶接、秘書検定2級、簿記2級、ガイドヘルパー等。特技:中国算命占星術(師範)。
https://smalltalkinf.wixsite.com/stp2018
2017年度修了生

1994年東京都生まれ。現代の日本における公共施設でのヌード作品の展示を取り巻く問題について調査を行う。作家と鑑賞者をつなぐメディアとして機能する美術館・ギャラリーが、どのようにして[表現]と[公共性]を維持できるかについて強い関心を持つ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。現在は博物館職員として勤務。
2017年度修了生

2017年度修了生

2018年度修了生

美術学校の学生であった1970年代半ばから現代美術・現代アートを見てきている(途中、長いブランクあり)。一方、職業としては、国家公務員として主に放送法という言論報道法制の執行行政に携わっていた。NHK予算や放送番組問題、放送受信障害など。美術と放送、「表現」という意味では共通課題がある。今後も現代アートの動向を注視していきながら、特に美術分野における表現の自由と規制、さらにそれを含むインターネットにおける表現の自由と規制について考察していきたい。Twitterで特にオルタナティヴ・スペースを中心にギャラリーなどのおすすめ展覧会や、美術表現を巡る特に法制度などの社会的事象について、つぶやいている。 @forimalist(堀間律人)
2018年度修了生

2017年度修了生

メディア的存在としての人形に着目し、身体、ジェンダー、セクシュアリティなど多くの問題を巻き込み、複雑な人間劇を描く。現在、東京藝術大学大学院美術研究科に在籍。
https://moyan-a.amebaownd.com/
2018年度修了生

画業を営む両親の元に生まれ、幼少期より美術に親しむ。監査法人グループ等にて企業のESGマネジメントコンサルティングに従事した後、ギャラリー設立。1999年神戸大学卒業、2015年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
www.gallery-pictor.com
2017年度修了生

早稲田大学第一文学部美術史専修卒業。卒業後は建築設計事務所に所属。10年間のブランクの後、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団で働き、初めてSEAを知る。SEAがなんなのかを知りたくてAMSEA2018を受講することに。そこで様々な知見を得て、アートには人や社会を動かす「ちから」があると感じる。アートを心理学と繋げることで「ちから」をもっと説明が出来るのではないかと思い、ひとまずはそこを研究する予定。
2018年度修了生

2017年度修了生

2017年度修了生

2017年度修了生

2017年度修了生