AMSEA2019|プログラム

開催場所|東京大学本郷キャンパス内
時間|平日19:00〜21:00、土日祝日の集中講義
受講料|無料(実習において徴収することがあります)


ポイント|
A・B系列、D2,3,4=1コマ(60分)出席1ポイント。
C1=1回リアクション・ペーパー提出1ポイント(全6回)、発表・課題提出(~7点)。
C2=1回出席 2ポイント(全6回以上)、1回研究発表 4ポイント。
C3=1回リアクション・ペーパー提出2ポイント(全6回)。
C4=1回出席2ポイント(全6回)。
D1=実習ⅰの完了 6ポイント、実習ⅱの完了2ポイント。




年間予定
受講生ガイダンス|2019年6月7日(金)19:30〜
前期プログラム|2019年6-8月
修了プレゼンテーション説明会|2019年8月30(金)19:30〜
海外研修:イスタンブール(任意参加/現地集合・解散、旅費、宿泊費等自己負担)|9月上旬
修了プレゼンテーション計画書提出期限|2019年10月7日(月)15:00
後期プログラム|2019年10-12月
シンポジウム|2019年12月下旬-2020年1月予定
上映会|2019年5月-2020年1月予定
展覧会|2019年12月下旬-2020年1月予定
修了プレゼンテーション|2020年1月下旬
海外研修:ロンドン(成績優秀者1~2名)|2020年2月下旬の7日間程度


科目表
【必修プログラム】
CS1|ハラスメントの倫理と論理 2コマ=1回
CS2|修了プレゼンテーション
【選択プログラム】
<A系列>アート・ロジスティクス
A1|アートマネージメント実践学 8コマ=4回
A2|インタープリテーション実践学 8コマ=4回
A3|アートのための法理 6コマ=3回
A4|アートの労働環境 2コマ=1回
A5|アートのための財務 2コマ=1回
A6|リスクマネージメント 2コマ=1回
A7|憲法と表現の自由 2コマ=1回
<B系列>人文社会知
B1|社会理論とアート 4コマ=2回
B2|社会問題とアート 8コマ=4回
B3|社会を調べる 6コマ=3回
B4|社会的実践としてのアート① 4コマ=2回
B5|社会的実践としてのアート② 4コマ=2回
B6|社会的実践としてのアート③ 4コマ=2回
<C系列>ゼミ
C1|経験としてのアートを考える — アート、社会、学び ― 通年(6回程度)
C2|アートとしての社会運動 通年(6回程度)
C3|アーカイブの方法と実践 通年(6回程度)
C4|アートを書く 通年(6回程度)
<D系列>実習
D1|アートプロジェクト実習 通年
D2|企画書・ワークショップ実習 6コマ=3回
D3|英語によるディスカッション実習 10コマ=5回
D4|フィールド実習 12コマ=6回
特別講義
S1|特別講義① 2コマ=1回
S2|特別講義② 2コマ=1回






プログラム内容



【必修プログラム】

ハラスメントの倫理と論理
清水晶子 ( クィア理論、フェミニズム理論/東京大学大学院総合文化研究科教授 )
専門はフェミニズム、クィア理論、 とりわけ身体と性の表象に関わる文化政治。 近年取り組んでいるのは、クィア・テンポラリティー論と「歴史」 との政治的接続、分断や他者性の身ぶり/場としての「接触」 の考察、など。東京大学大学院総合文化研究科所属。
2019年11月5日(火) 19:00-21:00


CS2|修了プレゼンテーション
修了プレゼンテーション説明会|2019年8月30(金)19:30〜
修了プレゼンテーション計画書提出期限|2019年10月7日(月)15:00
修了プレゼンテーション|2020年1月25日(土)、26日(日)



【選択プログラム】

<A系列>アート・ロジスティクス


A1|アートマネージメント実践学 8コマ=4回
このセッションでは、キュレーションにおける政治性とは何かを問うてみることにします。それは単純に政治的メッセージをもつ作品を展示する行為にあるということではありません。ある時代、ある場所で作品が展示され、言語化されるに至るまでのあらゆる行為が、どのような作用を目指し、かつどのように成されたかを分析してゆくことによって見えてくるものです。いくつかのプロジェクトをとりあげ、展覧会が行われた状況を多方面から捉え、それらにキュレトリアルな実践がもたらし(え)た作用について考えてゆくことから始めます。
聴講申込| 2019/6/22/ 19:00-| https://forms.gle/vf6wM2pmkEUdVZuQ7
チェ・キョンファ ( 東京都現代美術館学芸員 )
1977年兵庫県生まれ。東京都現代美術館学芸員。2000年にロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて修士号(美術史・美術理論)を取得後、スウェーデンのマルメ・アート・アカデミーにてクリティカル・スタディーズ(Post MA)を修了。2013年までインディペンデント・キュレーターとして展覧会、イベント、出版プロジェクトを企画。これまでの主な展覧会に、「Almost There」(共同企画、ヴァルガス美術館、マニラ、2017年)、「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(共同企画、東京都現代美術館、東京、2015年)、「他人の時間」(共同企画、東京都現代美術館、東京、2015年)、「Omnilogue: Journey to the West」(共同企画、ラリット・カラ・アカデミー、ニューデリー、2012年)、「Fog Dossier」(アートソンジェセンター、ソウル、2010年)、「The Demon of Comparisons」(共同企画、ステデリック・ミュージアム・ビューロー、アムステルダム、2009年)、「OK Video Festival」(共同企画、インドネシア国立美術館、ジャカルタ、2005年)など。現在、2020年3月に東京都現代美術館で行われるカディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展を準備中。
2019年6月29日(土) 17:00-19:00

現代アートがグローバルに浸透した今日では、それぞれのアーティストが固有の歴史的、政治的、社会的、文化的な文脈から作品を生産し、国際的なアートのエコロジーの循環のなかでそれらを見せています。ただし、作品に秘められたそれらの複雑な物語を異なる文脈で伝えることは容易ではありません。それが例えば「日本」という国家の枠組みで提示される場合には、さらに困難な問いを投げかけられます。本レクチャーでは、戦後の日本がいかにアートを通して国際交流を求め、それらがどのように受容されてきたかを、国内の美術館活動の発展と平行しながら検証します。
聴講申込| 2019/7/30/ 19:00-|
片岡真実 ( 森美術館副館長兼チーフ・キュレーター )
森美術館副館長兼チーフ・キュレーター。2003年より森美術館。2007〜09年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン)国際キュレーター兼務。第9回光州ビエンナーレ(韓国、2012)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ芸術監督(2018)。CIMAM(国際美術館会議)理事、京都造形芸術大学大学院教授。日本及びアジアの現代アートを中心に企画・執筆・講演等多数。
2019年8月6日(火) 19:00-21:00

大舘奈津子 ( コーディネーター/一色事務所、芸術公社 )
一色事務所にて、荒木経惟、森村泰昌、笠原恵実子、やなぎみわ、藤井光のマネジメントおよび制作に携わる。2010年よりウェブマガジン「ART iT」の編集を兼任。『ヨコハマトリエンナーレ2014』ではキュレイトリアル・アソシエイツを務めた。これまで担当したプロジェクトとして『やなぎみわ:Windswept Women-The old Girls' Troupe』(ヴェネツィアビエンナーレ日本館, 2008年)、『Yasumasa Morimura: Theater of Self 』(ウォーホール美術館, ピッツバーグ, 2013年)『荒木経惟 往生写集』(豊田市美術館, 新潟市美術館, 資生堂ギャラリー他, 2014年)など。 芸術公社では、シアターコモンズのキュレーションおよび制作を担当。
2019年10月1日(火) 19:00-21:00

腰原慶子 ( アート・オーガナイザー )
1980年千葉県出身。Royal College of Art キューレーティング・コンテンポラリー・アート科(CCA)修了。Middlesbrough Institute of Modern Art(mima) にてキュラトリアル・フェロー、大和日英基金(ロンドンオフィス)勤務後、ホワイト・レインボーギャラリー(ロンドン)の立ち上げに関わる。展示史の考察の中で、国際展など文化外交としての現代アートの存在、美術に関するパブリックとカウンターパブリックの繋がりによる充実と弊害、アーカイブの可能性と問題定義について研究を進めている。
2019年12月3日(火) 19:00-21:00


A2|インタープリテーション実践学 8コマ=4回
アンドリュー・マークル ( ライター、編集者 )
元Art Asia Pacific誌副編集長。現在はART iTインターナショナル版副編集長を務めるほか、海外のアートマガジン『Artforum』や『frieze』にも寄稿。現代美術史に関する研究を行いながら、日本を中心とした現代美術イベント関連の記事を主に書いている。
2019年6月25日(火) 19:00-21:00

山口情報芸術センターでは、情報社会において急速に進展する技術を用いて、新しい芸術表現や身体表現を探求している。同時に、教育分野や地域への応用可能性を模索し、体験や実験を通じたリテラシーを育む場の醸成を行なっている。本講義は、山口情報芸術センターの活動紹介を通して、社会における技術のあり方や、芸術の役割を再考することを目的とする
聴講申込| 2019/6/25/ 19:00-| https://forms.gle/gTPbwqrcHrttge1Z8
津田和俊 ( 山口情報芸術センター [YCAM] 研究員 )
山口情報芸術センター [YCAM] 専門委員(研究員)。千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2008年から大阪大学大学院工学研究科特任研究員、2011年から大阪大学創造工学センター助教として、工学設計や適正技術の教育プログラムの実施や、資源循環やサステイナビリティに関する研究に従事。2010年からファブラボのネットワークに参加、2013年にはその拠点のひとつとしてファブラボ北加賀屋(大阪市)を共同設立。2014年からYCAMのコラボレーターとなり、2016年から研究員としてYCAMバイオ・リサーチを担当。共著に『FABに何が可能か「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート社)、監訳に『バイオビルダー 合成生物学をはじめよう』(オライリー・ジャパン)など。
2019年7月2日(火) 19:00-21:00

イギリスの人類学者ティム・インゴルドは、人類学の研究は職人仕事だ、と言う。理論家が考えることをとおしてつくる者だとしたら、職人はつくることをとおして考え、周囲の人や事物を注意深く観察し、それらを結びつけながらあらたな知識を生み出していく。そこに人類学に通底する「探究の技術」がある。そして、その探究のプロセスはロバの歩みのようだ、とも言う。最初から行き先は定まっていない。歩みのあとに道が生まれる。本講義では、人や事物とともに歩む人類学のエッセンスを受講生の皆さんと考えていきます。
聴講申込| 2019/6/27/ 19:00-| https://forms.gle/CbNdjk3cKp2JQT3X7
松村圭一郎 ( 文化人類学/岡山大学文学部准教授 )
1975年生まれ。文化人類学者。京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。岡山大学大学院社会文化科学研究科/岡山大学文学部准教授。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社)、編著に『文化人類学の思考法』(世界思想社)。
2019年7月4日(木) 19:00-21:00

"本講義では、ソーシャリー・エンゲイジド・アートを含めた、「社会的なもの」に深く関与する現代の芸術形式を「ソーシャル・プラクティス」と総称したうえで、現代の美学・芸術理論がそれらといかなる仕方で対峙しようとしているのかを概説する。そのいくつかの方向性として、本講義では、(1)従来の美学・芸術理論の発展的修正(Claire Bishop)、(2)パフォーマンス研究との批判的接続(Shannon Jackson)、そして(3)分析哲学からのアプローチ(Vido Simoniti)を取り上げることを予定している。
参考文献

・ 星野太「ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状――社会的転回、パフォーマンス的転回」、アート&ソサイエティ研究センターSEA研究会編『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践――芸術の社会的転回をめぐって』フィルムアート社、2018年、121-152頁。
・ Claire Bishop, Artificial Hells: Participatory Art and the Politics of Spectatorship, London: Verso, 2012.(クレア・ビショップ『人工地獄──現代アートと観客の政治学』大森俊克訳、フィルムアート社、2016年)
・ Shannon Jackson, Social Works: Performing Art, Supporting Publics, New York and London: Routledge, 2011.
・ Vid Simoniti, “Assessing Socially Engaged Art,” The Journal of Aesthetics and Art Criticism, 76-1 (Winter 2018)."
聴講申込| 2019/10/8/ 19:00-|
星野太 ( 美学、表象文化論/金沢美術工芸大学講師 )
1983年生まれ。美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、金沢美術工芸大学講師。著書に『崇高の修辞学』(月曜社、2017年)、共著に『コンテンポラリー・アート・セオリー』(イオスアートブックス、2013年)、訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で』(共訳、人文書院、2016年)など。
2019年10月15日(火) 19:00-21:00


A3|アートのための法理 6コマ=3回
「独創性」「創造性」「芸術作品」ーアートにおいてしばしば議論されるこれらの芸術にかかわる概念は、著作権法ではどのように取り扱われてきたのか。本講義では、芸術にかかわる諸概念が著作権法に与えた影響を歴史的に検討することで、著作権法とアートとの関係をより広く深い視点から捉え直すことを目的とする。
聴講申込| 2019/7/22/ 19:00-|
酒井麻千子 ( 法学/東京大学大学院情報学環准教授 )
東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環助教を経て、現在は東京大学大学院情報学環准教授を務める。専門は著作権法。
2019年7月29日(月) 19:00-21:00

福井健策 ( 弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院 客員教授 )
1991年 東京大学法学部卒。米国コロンビア大学法学修士。現在、骨董通り法律事務所代表パートナー。「著作権の世紀」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、「『ネットの自由』vs.著作権」(光文社新書)、「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)、「AIがつなげる社会」(弘文堂)ほか。国会図書館審議会会長代理、内閣知財本部など委員を務める。
http://www.kottolaw.com
Twitter: @fukuikensaku
2019年10月2日(水) 19:00-21:00

作品の制作、展示、販売をはじめ、芸術分野において、契約は大きな役割を果たしている。特に、法律と異なり、原則として当事者間でルールを自由にデザインできる契約の役割や重要性はアフターインターネット時代に高まっている。本講義は、芸術・表現分野における契約の活用事例を通して、現代における契約の重要性を再認識することを目的とする。
聴講申込| 2019/10/10/ 19:00-|
水野祐 ( 弁護士(シティライツ法律事務所)、Arts and Law理事、Creative Commons Japan理事 )
弁護士(シティライツ法律事務所)。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。東京大学大学院人文社会系研究科・慶應義塾大学SFC非常勤講師、同SFC研究所上席所員(リーガルデザイン・ラボ)。グッドデザイン賞審査員。IT、クリエイティブ、まちづくり分野のスタートアップや大企業の新規事業、経営企画等に対するハンズオンのリーガルサービスや先端・戦略法務に従事。行政や自治体の委員、アドバイザー等も務めている。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』、共著に『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。
Twitter : @TasukuMizuno
2019年10月17日(木) 19:00-21:00


A4|アートの労働環境 2コマ=1回
この講義では、主に公的な文化事業・アートプロジェクトに携わる人々の労働実態とその背景を明らかにし、そうした状況を改善する具体的な取り組みについて考える。
聴講申込| 2019/7/11/ 19:00-|
吉澤弥生 ( 社会学/共立女子大学文芸学部教授 )
共立女子大学文芸学部教授、NPO法人地域文化に関する情報とプロジェクト[recip]理事、NPO法人アートNPOリンク理事。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術を研究。近著に「アートマネジメントと、非物質的労働の価値」『芸術と労働』(水声社、2018)、「アートNPOの展開と実態 ー新たな公共の担い手として」『文化政策の現在 第二巻』(東京大学出版会、2018)「芸術生産の現場から考える ―労働・キャリア・マネジメント」(藤井光との対談)『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社、2016)。単著『芸術は社会を変えるか? —文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014)など。またアートNPOリンクでは『アートNPOデータバンク2018-19  実践編 アートの現場からうまれた評価』(2019、文化庁)、『Tokyo Art Research Lab 2010-2017 実績調査と報告』(2019、東京都)などを共同制作。
2019年7月18日(木) 19:00-21:00


A5|アートのための財務 2コマ=1回
会計は、事業の過去のアーカイブや現在地の状況を明らかにし、関係性を調整し、また未来を現実に手繰り寄せるための、生きた「道具」です。会計的思考や財務的な設計は、ビジョン実現や事業推進を現実的に支えます。本講義では、プロジェクト単位の短期的採算設計のみならず、組織体が長期的に事業を推進するうえで必要となる会計のエッセンスや財務の手法を具体的に紹介します。また、事業遂行上押さえておきたい税務のポイントを紹介します。
聴講申込| 2019/8/12/ 19:00-|
山内真理 ( 公認会計士、税理士 )
公認会計士、税理士。公認会計士山内真理事務所代表。1980年千葉県生まれ。一橋大学経済学部卒。有限責任監査法人トーマツにて法定監査やIPO支援等に従事した後、2011年にアートやカルチャーを専門領域とする会計事務所を設立し、現在に至る。豊かな文化の醸成と経済活動は裏表一体、不可分なものと考え、会計・税務・財務等の専門性を生かした経営支援を通じ、文化・芸術や創造的活動を下支えするとともに、文化経営の担い手と並走するペースメーカー兼アクセラレータとなることを目指す。また、これら担い手との協働を通じ彼らの提案力を会計面からサポートし、産業とクリエイティブの融合の触媒になりたいと考えている。知財領域の法律専門家等を中心に法律的側面から文化・芸術支援の非営利活動を展開するArts and Lawの代表理事(共同代表)でもある。平成30年4月に特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会の理事に就任。平成30年12月に東京芸術祭の監事に就任。共著に『クリエイターの渡世術』、企画協力、監修に『漫画家と税金』、一部監修に『イラストレーターの仕事がわかる本』。
2019年8月19日(月) 19:00-21:00


A6|リスクマネージメント 2コマ=1回
関谷直也 ( 災害社会学、社会心理学/東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター准教授 )
専門は災害社会学、災害情報論、社会心理学。自然災害、原子力災害などにおける災害時の心理、災害時の情報伝達などを社会心理学の視点から研究。避難、災害情報の伝達、災害時のメディア利用、風評被害、原子力防災、放射性物質汚染の心理、パニック、うわさ・流言、買いだめ行動、風化などについての研究。また、広報・PR論、マスコミ効果、環境問題とメディアなどについても研究を進めている。
2019年11月14日(木) 19:00-21:00


A7|憲法と表現の自由 2コマ=1回
志田陽子 ( 法学/武蔵野美術大学造形学部教授 )
武蔵野美術大学教授。専門は憲法と芸術関連法。文化的衝突をめぐる憲法問題を研究対象としている。芸術文化から憲法を考える「映画で学ぶ憲法」や「歌でつなぐ憲法の話」などの講演活動も行っている。 主な著書に 『文化戦争と憲法理論』(法律文化社、2006年)、『映画で学ぶ憲法』(編著、法律文化社、2014年)、『表現者のための憲法入門』(武蔵野美術大学出版局、2015年)、『あたらしい表現活動と法』(編著、武蔵野美術大学出版局、2018年)、「表現の自由」の明日へ』(大月書店、2018年)など。
2019年10月23日(水) 19:00-21:00

<B系列>人文社会知


B1|社会理論とアート 4コマ=2回
堀田義太郎 ( 哲学、倫理学/東京理科大学講師 )
東京理科大学講師。大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員などを経て、現職。専門は哲学、倫理学。近年はおもに差別論を研究。主な著書に『老いを治める――老いをめぐる政策と歴史』(共編、生活書院、2011年)、『差異と平等――障害とケア/有償と無償』(共著、青土社、2012年)など。主な翻訳に『差別はいつ悪質になるのか』(デボラ・ヘルマン著、共訳、法政大学出版局、2018年)。
2019年10月9日(水) 19:00-21:00

大澤真幸 ( 社会学 )
2019年11月20日(水) 19:00-21:00


B2|社会問題とアート 8コマ=4回
望月優大 ( ライター、「ニッポン複雑紀行」編集長 )
1985年生まれ。日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。国内外で移民・難民問題を中心に様々な社会問題を取材し、「現代ビジネス」や「Newsweek」などの雑誌やウェブ媒体に寄稿。著書に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)。代表を務める株式会社コモンセンスでは非営利団体等への支援にも携わっている。
2019年7月10日(水) 19:00-21:00

熊谷晋一郎 ( 当事者研究/東京大学先端科学技術研究センター准教授 )
東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医。日本発達神経科学学会理事。新生児仮死の後遺症で、脳性マヒに。以後車いす生活となる。大学在学中は、全国障害学生支援センタースタッフとして、障害者の高等教育支援にかかわる。東京大学医学部医学科卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現職。専門は小児科学、当事者研究。主な著書に『リハビリの夜』(医学書院、2009年)、『発達障害当事者研究』(共著、医学書院、2008年)、『つながりの作法』(共著、NHK出版、2010年)、『痛みの哲学』(編著、青土社、2013年)、『みんなの当事者研究』(編著、金剛出版、2017年)、『当事者研究と専門知』(編著、金剛出版、2018年)、『ソーシャル・マジョリティ研究』(共著、金子書房、2018年)、『当事者研究のやり方マニュアル』(丸善プラネット株式会社、2018年)、『小児科の先生が車椅子だったら』(ジャパンマシニスト社、2019年)など。
2019年7月16日(火) 19:00-21:00

森山至貴 ( 社会学、セクシュアリティ研究/早稲田大学文学学術院准教授 )
早稲田大学文学学術院准教授。1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教を経て、現職。専門は、社会学、セクシュアリティ研究、クィア・スタディーズ。主な著書に『「ゲイコミュニテイ」の社会学』(勁草書房、2012年)、『LGBTを読みとく――クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書、2017年)など。
2019年7月23日(火) 19:00-21:00

マーク・ウィンチェスター ( アイヌ近現代思想史/神田外語大学非常勤講師 )
神田外語大学、立教大学非常勤講師。 イギリスのシェフィールド大学School of East Asian Studiesにて、英語初の本格的アイヌ近現代史書の著者に教わる。同大学を卒業後、一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻修士・博士両課程を修了。一橋大学社会学研究科特任講師、日本学術振興会外国人特別研究員、神田外語大学日本研究所専任講師を経て、現職。専門はアイヌの近現代思想史。主な著書に『移動という経験――日本における「移民」研究の課題』(共著、有信堂高文社、2013年)、『アイヌ民族否定論に抗する』(共編著、河出書房新社、2015年)。
2019年11月6日(水) 19:00-21:00


B3|社会を調べる 6コマ=3回
明戸隆浩 ( 多文化社会論、社会学/東京大学特任助教 )
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環特任助教。専門は社会学・多文化社会論。著作に『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社, 2016年, 共著)、訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか』(明石書店, 2014年, 共訳)などがある。
2019年6月26日(水) 19:00-21:00

ハン・トンヒョン ( 社会学/日本映画大学准教授 )
日本映画大学准教授。1968年東京生まれ。大学まで16年間、朝鮮学校に通う。卒業後、朝鮮新報記者を経て立教大学大学院、東京大学大学院で学び、現職。専攻は社会学。専門はナショナリズムとエスニシティ、マイノリティ・マジョリティの関係やアイデンティティと文化、差別の問題など。おもなフィールドは在日外国人問題とその周辺。主な著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー)――その誕生と朝鮮学校の女性たち』(双風舎、2006年、現在は電子版発売中)、『社会の芸術/芸術という社会』(共著、フィルムアート社、2016年)、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(共著、勁草書房、2017年)、『平成史【完全版】』(共著、河出書房新社、2019年)など。
2019年8月7日(水) 19:00-21:00

北田暁大 ( 社会学/東京大学大学院教授 )
2019年10月30日(水) 19:00-21:00


B4|社会的実践としてのアート① 4コマ=2回
SNSは私たちの生活や社会に深く浸透し、大きな影響力を持つようになっている。2018年7月、お茶の水女子大学によるトランスジェンダー学生の受け入れの発表を機に、SNSではトランス女性に対する排除・差別言説が瞬く間に拡がった。この現象を、アートや表現に対する批判とも関わるネットアクティビズムという視点や、実際のフェミニズム運動との連関から考えたい。
聴講申込| 2019/8/15/ 19:00-|
堀あきこ ( ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化/関西大学人権問題研究室 )
大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了(人間科学)。著書に『欲望のコード――マンガにみるセクシュアリティの男女差』(2009, 臨川書店)、「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか?――SNSにおけるトランス女性差別現象から」(2019, 『福音と世界』6月号, 新教出版社)、「『彼らが本気で編むときは、』におけるトランス女性の身体表象と〈母性〉」(2019大阪市立大学人権問題研究センター『人権問題研究』(16))、「メディアの女性表現とネット炎上――討論の場としてのSNSに着目して」(2019ジェンダー法学会『ジェンダーと法』(16)予定)、「〈かわいい〉の威力、〈あこがれ〉の伝播 : 『ストップ!!ひばりくん!』の頃と現在」(2016『ユリイカ(総特集 江口寿史)』48, 青土社)。関西大学、甲南女子大学ほか非常勤講師。
2019年8月22日(木) 19:00-21:00

小勝禮子 ( 近現代美術史、ジェンダー論、美術批評/キュレーター )
キュレーター、美術史家、美術批評家。1955年埼玉県生まれ。早稲田大学文学研究科芸術学専攻博士前期課程修了(美術史)。1984年より栃木県立美術館学芸員、2008年より16年まで同館学芸課長。専門は近現代美術史、ジェンダー論、博物館学。主な展覧会企画に、「死にいたる美術―メメントモリ」展(栃木県立美術館、町田市立国際版画美術館、1994)、「揺れる女/揺らぐイメージ」展(栃木県立美術館、1997)、「メディテーション 真昼の瞑想 90年代の日本の美術」(同前、1999)、「奔る女たち-女性画家の戦前・戦後1930-1950年代」展(同前、2001)、「前衛の女性 1950-1975」展(同前、2005)、「戦後70年:もうひとつの1940年代美術」展(同前、2015)など。共著に、『記憶の網目をたぐる―アートとジェンダーをめぐる対話』(香川檀との共著、2007、彩樹社)、『アジアの女性身体はいかに描かれたか』(北原恵編、2013、青弓社)など。エゴイメ・コレクティヴによる、「彼女たちは叫ぶ、ささやく―ヴァルネラブルな集合体が世界を変える」展(東京都美術館、2019年6月)をキュレーション。京都造形芸術大学、実践女子大学、明治学院大学ほか非常勤講師。
2019年9月8日(日) 14:00-16:00


B5|社会的実践としてのアート② 4コマ=2回
加治屋健司 ( 現代美術史/東京大学大学院総合文化研究科准教授 )
東京大学大学院総合文化研究科准教授。ニューヨーク大学大学院美術研究所博士課程修了。PhD(美術史)。日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表。共編著にFrom Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012)、『中原佑介美術批評選集』全12巻(現代企画室+BankART出版, 2011年―)、共訳書にイヴ=アラン・ボワ、ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム 無形なものの事典』(月曜社, 2011年)。
2019年7月25日(木) 19:00-21:00

杉田敦 ( 美術批評/art & river bankディレクター、女子美術大学教授 )
1957年生まれ。名古屋大学理学部物理学科卒業。現代美術と哲学、科学、メディアを横断的に論じている。主な著書に『ナノ・ソート―現代美学…あるいは現代美術で考察するということ』(2008年)、『静穏の書: 白い街、リスボンへ』(2015年)など。実践として「批評家の海岸」プロジェクト(越後妻有アートトリエンナーレ、2009)、ポルトガルの現代美術展キュレーション「極小航海時代」(女子美アートミュージアム、2010年)、個展「サンクチュアリ、あるいはアジールのあとにくるもの」(空蓮房、2015年)などがある。ほかにも、アーティストの増本泰斗とのプロジェクト「Picnic」やオルタナティヴ・スクール 「nano school」(blanClass)、クリティカル・ジャーナル『+jouranal』の編集・発行などを継続して行っている。2017年にはリスボン大学芸術学部大学院博士過程で教鞭をとりながらドクメンタなどの国際展を巡り、その様子をARTiTにて連載。2019年、同連載を単行本として刊行予定。アートの実験的シンクタンク《基礎芸術》メンバー。
2019年10月10日(木) 19:00-21:00


B6|社会的実践としてのアート③ 4コマ=2回
山本圭 ( 現代政治理論、民主主義論/立命館大学法学部准教授 )
立命館大学法学部准教授。専門は現代政治理論、民主主義論。博士(学術)。主な著作に『不審者のデモクラシー——ラクラウの政治思想』(岩波書店、2016)、『ポスト代表制の政治学』(共編著、ナカニシヤ出版、2015)、『つながりの現代思想』(共編著、明石書店、2018)、『政治において正しいとはどういうことか』(共編著、勁草書房、2019)ほか。訳書に、エルネスト・ラクラウ『現代革命の新たな考察』(法政大学出版局、2014)、ヤニス・スタヴラカキス『ラカニアン・レフト』(共訳、岩波書店、2017)、シャンタル・ムフ『左派ポピュリズムのために』(共訳、明石書店、2019)ほか。
2019年8月2日(金) 19:00-21:00

清水知子 ( 文化理論、メディア文化論/筑波大学人文社会学系准教授 )
筑波大学人文社会系准教授。博士(文学)。専門は文化理論/メディア文化論。著書に『文化と暴力――揺曳するユニオンジャック』(月曜社)、『21世紀の哲学をひらく――現代思想の最前線への招待』(共著、ミネルヴァ書房)、『地域アート――美学/制度/日本』(共著、堀之内出版)、訳書にジュディス・バトラー『アセンブリ-行為遂行性・複数性・政治-』(佐藤嘉幸との共訳、青土社)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社)、アントニオ・ネグリ&マイケル・ハート『叛逆――マルチチュードの民主主義宣言』(水嶋一憲との共訳、NHKブックス)など。
2019年8月9日(金) 19:00-21:00

<C系列>ゼミ


神野真吾 ( 芸術学/千葉大学准教授 )
1967年生。東京藝術大学大学院修了。山梨県立美術館学芸員を 経て2006年より千葉大学教育学部准教授。アートの社会的価値 についての理論的および実践的研究に取り組む。 千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)代表。著書 に「危機の時代とアート」(『岩波講座 哲学7巻』2008)ほか。

C 1 - 1,2 | 2019年6月21日(金) 19:00-21:00
C 1 - 3,4 | 2019年7月26日(金) 19:00-21:00
C 1 - 5,6 | 2019年8月1日(木) 19:00-21:00
C 1 - 7,8 | 2019年10月11日(金) 19:00-21:00
C 1 - 9,10 | 2019年10月31日(木) 19:00-21:00
C 1 - 11,12 | 2019年11月8日(金) 19:00-21:00
定員15名程度


竹田恵子 ( 文化研究、社会学/東京大学特任准教授 )
東京大学大学院情報学環特任准教授。博士(学術)。社会学理論とパフォーマンス研究との接合から、社会とアートの関係について追及している。また、文化・芸術におけるジェンダー/セクシュアリティ表象についての研究を行う。共著書に『社会の芸術/芸術という社会―社会とアートの関係、その再創造へ向けて』(フィルムアート社, 2016年)、共著に『The Dumb Type Reader』(Museum Tusculanum Press, 2017年)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版, 2017年)がある。
※本ゼミでゲスト講師を迎える「レクチャー」は、社会の芸術フォーラムとの共催で、lecture series【 2019年度 】 として公開で実施します。お申し込みは、http://skngj.blogspot.com/p/lecture-series.html から

C 2 - 1,2 | 2019年6月24日(月) 19:00-21:00
C 2 - 3,4 | 2019年7月24日(水) 19:00-21:00
専門は、社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論。多摩美術大学、早稲田大学他非常勤講師。研究課題は、ポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェミニズムの権力関係)。事例として、リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクティビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動から考察。アジア女性資料センター、ふぇみ・ゼミ、在日朝鮮人人権協会性差別撤廃部会、希望のたね基金などでも活動。在日朝鮮人3世である。
 ゲスト講師| 堀あきこ(ジェンダー、セクシュアリティ、視覚文化/関西大学人権問題研究室) 
大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了(人間科学)。著書に『欲望のコード――マンガにみるセクシュアリティの男女差』(2009, 臨川書店)、「分断された性差別―『フェミニスト』によるトランス排除」(2019『女たちの21世紀』98号, アジア女性資料センター)、「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか?――SNSにおけるトランス女性差別現象から」(2019『福音と世界』6月号, 新教出版社)、「『彼らが本気で編むときは、』におけるトランス女性の身体表象と〈母性〉」(2019大阪市立大学人権問題研究センター『人権問題研究』(16))、「メディアの女性表現とネット炎上――討論の場としてのSNSに着目して」(2019ジェンダー法学会『ジェンダーと法』(16)予定)。関西大学、甲南女子大学ほか非常勤講師。
本講義では、1990年代から始まった、日本軍性奴隷制解決運動の成果と課題について、歴史学、ジェンダー・フェミニズム研究、国際関係論がどのような影響を受けたのかを確認する。その上で、現代社会において、被害女性との出会い、支援経験の乏しいポスト証言世代がどのように、この問題に取り組んでいるのかを、検討する。日本、韓国、中国の運動を中心に他の地域も検討する。その上で、東アジアにおける第3波フェミニズムと日本軍性奴隷制解決運動の関係性を考察する。
 ゲスト講師| 梁・永山聡子(社会学・多摩美術大学他)  
専門は、社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論。多摩美術大学、早稲田大学他非常勤講師。研究課題は、ポストコロニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェミニズムの権力関係)。事例として、リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクティビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動から考察。アジア女性資料センター、ふぇみ・ゼミ、在日朝鮮人人権協会性差別撤廃部会、希望のたね基金などでも活動。在日朝鮮人3世である。
ゲスト講師| 明日少女隊(アーティスト)  
明日少女隊(あしたしょうじょたい)は、「すべての性の平等がみんなの幸せ」をテーマに、匿名でマスクを装着して活動する第4世代若手フェミニスト・アートグループ。これまで、展覧会やパフォーマンス、レクチャー、インターネットを通じて、日本の女性が抱える社会問題についての作品の発表やアクションを展開してきた。
 ゲスト講師|岡田裕子(アーティスト)
1970年 東京都生まれ。多摩美術大学絵画科油画卒業。2000年アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりアメリカ・ニューヨーク滞在(2月~8月)。多摩美術大学美術学部絵画科 油画非常勤講師、多摩美術大学美術学部演劇舞踏デザイン学科 非常勤講師。2010 年~ オルタナティブ人形劇団「劇団★死期」主宰。
2015年韓国国立現代美術館レジデンスプログラムにてソウルに滞在。
2019年の主な活動は、第11回恵比寿映像祭(東京)参加。アルスエレクトロニカセンター(オーストリア)にて1年間の常設展示。個展「Double Future」ミヅマアートギャラリー。作品集『DOUBLE FUTURE— エンゲージド・ボディ/ 俺の産んだ子』刊行。
ゲスト講師| 相馬千秋(NPO法人芸術公社 代表理事/アートプロデューサー)  
早稲田大学第一文学部卒業、リュミエール・リヨン第二大学文化人類学・社会学大学院DESS課程修了。横浜の舞台芸術創造拠点である急な坂スタジオの初代ディレクター、国際舞台芸術祭・フェスティバル / トーキョー(F / T)の初代プログラム・ディレクター、文化庁文化審議会文化政策部会委員などを歴任。2014年にNPO法人芸術公社を設立、代表理事に就任。15年フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章。16年より立教大学現代心理学部映像身体学科特任准教授。17年よりシアターコモンズ実行委員長兼ディレクター、シアターコモンズ・ラボ:社会芸術アカデミー事業ディレクターを務めるなど、演劇、美術、社会関与型アートなどを横断するプロジェクトのプロデュース、キュレーションを国内外で多数手がけている。「あいちトリエンナーレ2019」ではパフォーミングアーツ部門のキュレーターを務める
ゼミ定員10名程度。レクチャー定員50名。


粟生田弓 ( メディア論/東京大学特任助教 )
東京大学大学院情報学環特任助教。2010年にファッション・ブランドのRIVORAを立ち上げる。共著に『1985/写真がアートになったとき』(青弓社, 2014年)、単著『写真をアートにした男−− 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』(小学館, 2016年)。

C 3 - 1,2 「 イントロダクション、写真文化についてのアーカイブ 」 | 2019年6月17日(月) 19:00-21:00
C 3 - 3,4 「 アーカイブの現場を見に行く 」 | 調整中
C 3 - 5,6 「 高松次郎アート・アーカイブ』について 」 | 2019年8月5日(月) 19:00-21:00
1998年アーティストマネージメント及びアートプラニングオフィスとしてYumiko Chiba Associatesを設立。高松次郎のエステート(The Estate of Jiro Takamatsu)及び自社ギャラリーの運営、アーティストのプロモーション・管理業務を手がける一方で、美術館での展覧会企画の他、アート・バーゼル香港、パリ・フォトなどの国際的なアートフェアへの出展、企業のアートワークやギャラリースペースの運営・展覧会企画といったコーディネート、プラニングを行う。
C 3 - 7,8 | 調整中
C 3 - 9,10 | 調整中
C 3 - 11,12 | 調整中
定員7名程度


明戸隆浩 ( 多文化社会論、社会学/東京大学特任助教 )
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環特任助教。専門は社会学・多文化社会論。著作に『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社, 2016年, 共著)、訳書にエリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか』(明石書店, 2014年, 共訳)などがある。

C 4 - 1,2 | 2019年6月19日(水) 19:00-21:00
C 4 - 3,4 |2019年
C 4 - 5,6 | 調整中
C 4 - 7,8 | 調整中
C 4 - 9,10 | 調整中
C 4 - 11,12 | 調整中
定員なし

<D系列>実習


実習ⅰ「受講生交流会を企画する」 。実習ⅱ「 AMSEAアートプロジェクトにおける、任意の実践を行う」。

担当|井上文雄(現代美術/CAMP、東京大学特任助教)、バーバラ・ダーリン(アーティスト、東京大学特任助教)
D 1 - 1,2 | 2019年6月14日(金) 19:00-21:00


D2|企画書・ワークショップ実習 6コマ=3回
D 2 - 1,2 「 ワークショップ論① 」 | 2019年7月11日(木) 19:00-21:00

森玲奈 ( 教育学、生涯学習論/帝京大学学修・研究支援センター准教授 )
帝京大学学修・研究支援センター准教授。博士(学際情報学)。学び 続ける人とそれを包み込む社会に関心を持ち、ワークショップ・ カフェイベント・プロジェクト型学習の研究を中心に、生涯学習に 関する研究と実践を続けている。2008年度日本教育工学会研究 奨励賞受賞、2010年度日本教育工学会論文賞受賞。主な著作に 『ワークショップデザインにおける熟達と実践者の育成』(単著、 ひつじ書房)、『ラーニングフルエイジング:超高齢社会における 学びの可能性』(共著、ミネルヴァ書房)、『ワークショップデザ イン論—創ることで学ぶ—』(共著、慶應義塾大学出版会)などが ある。
個人HP:http://harinezuminomori.net/


実際の助成金やコンペティションなどの募集要項を読み、意図を探ります。
担当|バーバラ・ダーリン ( アーティスト、東京大学特任助教 )


D3|英語によるディスカッション実習 10コマ=5回
担当|井上文雄(現代美術/CAMP、東京大学特任助教)、バーバラ・ダーリン(アーティスト、東京大学特任助教)
D 3 - 1,2 | 調整中
D 3 - 3,4 | 調整中
D 3 - 5,6 | 調整中
D 3 - 7,8 | 調整中
D 3 - 9,10 | 調整中


D4|フィールド実習 12コマ=6回
担当|明戸隆浩(多文化社会論、社会学/東京大学特任助教)、井上文雄(現代美術/CAMP、東京大学特任助教)、バーバラ・ダーリン(アーティスト、東京大学特任助教)
D 4 - 1,2 | 調整中
D 4 - 3,4 | 調整中
D 4 - 5,6 | 調整中
D 4 - 7,8 | 調整中
D 4 - 9,10 | 調整中
D 4 - 11,12 | 調整中

特別講義


S1|特別講義① 2コマ=1回
調整中


S2|特別講義② 2コマ=1回
津田大介 ジャーナリスト、あいちトリエンナーレ2019芸術監督
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。あいちトリエンナーレ2019芸術監督。早稲田大学文学学術院教授。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門分野として執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。主な著書に『Twitter社会論』(洋泉社新書、2009年)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書、2012年)、『動員の革命』(中公新書ラクレ、2012年)、『情報の呼吸法』(朝日出版社、2016年)、『情報戦争を生き抜く』(朝日新書、2018年)など。
2019年12月11日(水) 19:00-21:00