AMSEA2018|日別聴講|A2-1,2|アートのための法理「表現の自由」|講師-志田陽子(法学/武蔵野美術大学造形学部教授)

A2-1,2|アートのための法理「表現の自由」
日時 - 2018年10月2日(火)19:00〜21:00

概要 - 日本の憲法21条で保障されている「表現の自由」にはドイツのような「芸術」に関する規定がありません。しかし芸術表現が「表現の自由」に含まれることは当然で、その歴史的経緯から言えること、芸術の今日的意義・役割から言えることを確認しながら、芸術分野にかかわる法の骨組みを描き出してみようと思います。

講師 - 志田陽子(法学/武蔵野美術大学造形学部教授)
武蔵野美術大学教授。専門は憲法と芸術関連法。文化的衝突をめぐる憲法問題を研究対象としている。芸術文化から憲法を考える「映画で学ぶ憲法」や「歌でつなぐ憲法の話」などの講演活動も行っている。主著『文化戦争と憲法理論』(法律文化社)、『表現者のための憲法入門』(武蔵野美術大学出版局)、『映画で学ぶ憲法』(編著・法律文化社)。

-聴講-
定員|10名/1日・先着順
受講料| 無料
資格|18歳以上
場所| 東京大学本郷キャンパス内
※お申し込みいただくと、開催会場をメールにてお送りします。メールが届かない場合は、再度お申し込みください。
対象|アートマネジメント職を希望する学生、社会人、アーティスト、キュレーター、コーディネーター、学芸員、芸術研究者、フリーランスのアートマネージャー、芸術祭やアートイベントに関わる行政・企業の担当者、アートスペースやアーティスト・イン・レジデンスの企画・運営に興味のある方、アートに関わる広報・PR担当者 など。

申し込み方法|下記聴講申し込みフォームから必要事項を記入の上、送信ください。
※お申し込みいただいた方は必ず講義にお越しください。やむおえず欠席なさる場合はメールにてご一報いただきますよう、お願い申しあげます。
amseaut@gmail.com

聴講申し込みフォーム|https://goo.gl/forms/l3Y84itCmplka8lZ2